店主の義理娘のきまぐれ雑記 #7

最近、デリバリーやテイクアウトをしてくれるお店が多くなってきましたが、外で食べるのが合うご飯と、お家で食べるのが合うご飯って少し違うような気がします。近所の好きなレストランのメニューをテイクアウトして毎回思うのは、なんかお店と違う気がすること。もちろん味は同じなので不思議なものなんですが、お店では雰囲気や盛り付けも含めて楽しんでいるのか、はたまたお店に入店することで脳が食事モードに切り替わって目の前の料理を食することに集中しているか、とあれこれ推測しています。うちの場合ですが、家だとだらだらとテレビ見ながらご飯を食べることが多いので、作り手としては悲しいことですが、今日何を食べたかもすぐ忘れてしまうくらい(リラックスしながら食べられるのでそれはそれで良いのですが)。結論としては、デリバリー・テイクアウトでも、家はやっぱり家庭料理が一番落ち着く感じがします。そういう意味で、丸惣の家庭料理が驚異のリピート率なのも、うなずけるわけです。高いリピート率は、きっと家庭料理だから。御馳走って別に高い必要はなくて、誰かのために作った家庭料理はそれだけで特別な御馳走なんじゃないかしら、と。丸惣の料理がおいしく感じていただけているのはきっとそんな理由なんだと思います。

コメントを残す

コメントは表示される前に承認される必要があります。