店主の義理娘のきまぐれ雑記 #3

私は自分で作ったご飯より人が作ってくれたご飯の方が2割増くらい美味しく感じます(一応、補足ですが、自分の手料理を美味しいと食べてくれる人がいるので、料理するのがすごく下手というわけでないと思っています)。自分が料理を作る時は(みんなそうだと思いますが)、美味しくできるといいな、相手が喜んでもらえるといいなと思いながら作っているので、自分のことを想って作ってくれた料理が出てくるだけで嬉しくなるし、ありがたいと思うわけです。その気持ちが2割分くらい美味しく感じさせるのではないかと勝手に分析しています。

丸惣が新木場で22年間も家庭料理を提供し続けてられているのもそれが理由なのかなとしみじみ思います。肉じゃがや野菜炒めなどの家庭料理は全てお店のお母さん達の手作りです。お店に来てくれるお客さん達に喜んでもらいたいと思って毎日料理作って、お客さん達が喜んで食べたり呑んだりしてくれている姿を見て、明日も頑張ろうと思う。お店のお母さん達が作る料理がなんだか懐かしくて、温かくて、優しいのはそういうことなんだろうなと思うわけです。今はデリバリーのみですが、注文を受けるたびにどんなお客さんだろうと思いを馳せながら準備を進めています。一人ひとりの味の好みに合わせた料理の提供は難しいけれど、一人ひとりの顔を思い浮かべながらお母さん達が料理が出来るよう、丸惣デリバリーのファンが増えることを願っています。

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